STAFF INTERVIEW
STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー

試行錯誤を繰り返し、現場を支える
東方 陽央
製造 / 株式会社タカハシサーモセンサー
- 製品開発・試作
工業用温度センサーの製造を担当する。業務は毎回異なる仕様の受注生産のため、試行錯誤しながらものづくりに関わることができるやりがいを感じている。
1.自己紹介
製造部門で21年勤務しています。日々工夫を楽しみながら、温度センサーづくりに取り組んでいます。
2.現在の担当業務内容
工業用温度センサーの製造を担当しています。特に熱電対の加工では、異なる金属線を溶接し、温度に反応する部分を精密に仕上げる作業を担っています。過去の製品づくりの経験が、新しいセンサーの開発に活かせる場面も多く、技術を蓄積しながら進化していけることに喜びを感じています。
3.自社の魅力、誇りに思っていること
一番の魅力は、毎回違うものづくりに挑戦できるところです。流れ作業ではなく、自分の手を動かし、考えながら製品を仕上げていくので「ものづくりに携わっている実感」がありますよ。現場では、お昼休みに社員同士で会話や卓球を楽しむなど、和やかな雰囲気も魅力ですね。
4.グループ参画後の変化
グループに加わってからは、自分の担当領域以外の仕事にも挑戦できるようになりました。以前は業務が細かく分担されていましたが、今では柔軟に動けるようになり、成長の幅が広がりました。たとえば、これまで関わってこなかったセンサーや材料にも携われるようになり、技術の理解が深まりました。
5.最後に一言
これからは、さらに自分の活躍できる場を広げていきたいと思っています。まだ扱ったことのない溶湯センサーにも挑戦してみたいですね。これまでの経験を活かしながら、仲間と一緒に試行錯誤できる今の職場環境を大切に、もっと面白い仕事をしていきたいです。


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